iEdit 1.82 リリースしました

月に3回もリリースするとは新記録かも。

今回は単機能で SVG エクスポート機能の強化です。
生成される SVG 版ダイアグラムの再現度がアップしました(ノード名の折り返しや右寄せ・左寄せなどに対応、UMLライクなリンク関連端の描画にも対応)。 Firefox, Chrome, Safari, Opera でそのまま表示可能な SVG を出力します。IE の場合は、Adobe SVG Viewer などのプラグインが必要です(ちなみにノードのフォントをメイリオにした場合は、Adobe SVG Viewer ではノード名の文字が表示されません)。

隠しフィーチャーとして、ノードのテキスト(ノードの名前ではなくテキストビューで編集するテキストの方です)の1行目に URL を書いておくと、ノードにリンクが埋め込まれるようにしました。リンク付きのダイアグラムを簡単に作って Web に公開できます。
Web ブラウザー側の対応が進んでいるおかげでベクターグラフィックスをWebで公開するのが簡単になっていますねえ。

SVG のレンダリング例です(png 形式)