macOS 環境を最新化

Sierra は今年の初め頃導入してました。

blog.kondoumh.com

High Sierra はパスワードなしで root ログインできてしまうバグが出てたりしてたので、このまま年を越してもいいかなと思ってましたが、奥さんの MacBook Pro (Late 2012) がまだ OS X Yosemite で盛んに更新を促されるようになったので、見切りでアップデート。APFS への移行、アプリ設定の保持など特に問題なかったので、自分の MacBook Pro (Early 2015)も行くことに*1

事前に brew のパッケージは最新化してからインストールしました。

あっさりと完了*2

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APFS にも引っ越し完了。

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APFS の恩恵でストレージのステータス表示も心持ち速い?

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普段使いのソフトウェアも問題なし。Sierra にアップデートできてるからか詰まる所もありませんでした。

開発ツールも最新化しておきます。

Xcode

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IntelliJ IDEA

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Visual Studio Community 2017 for Mac

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最後に VMware Fusion で運用している Windows 10 です。VMware Fusion も起動するたびにアップグレードを促されてうざくなっていました。仮想マシンの Windows 10 は一足前に Fall Creators Update を適用済みです。

VMware Fusion を2年ぶりにアップグレードし Version 10 に。High Sierra と Windows 10 Fall Creators Update に対応済みと謳われています。

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仮想マシンのマイグレーション、VMware tools の更新が行われ、最適化された模様です。

Visual Studio for Mac とともに、本家 Visual Studio も更新されています。

blogs.msdn.microsoft.com

こちらも更新しておきます。

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ということで、年内に今年のソフトウェアアップデート作業を終えることが出来ました。

*1:普段は奥さんのマシンが2世代ぐらい前の OS になってるのですが、今回は先行して頂きました。にしても5年前のマシンですが、全く問題なく現役です。

*2:近年 OS の更新時でもデータのバックアップとか頑張って取らなくなってしまってます。