Mac mini

買ってしまいました。妻のMacなのですが、私も使わせてもらうということで2人で買いにいきました。秋葉原の秋葉館でPowerPC G4プロセッサ1.42GHz版、メモリは1GBフルで載せました。私はKVMスイッチでPCを切り替えているのですが、PS2(プレステではない)ポート専用のスイッチを使っています。Mac miniのサイトにはKVMスイッチでWindowsマシンと切り替えて使いましょうとか、PC用のキーボードが使えますとか書いてありますが、店員に聞くとMac用のUSBキーボードしか使えないとの回答。どうもPCからの乗り換え組への配慮が足りないようです。秋葉館の店員もあまり商売っけがなく素っ気ない感じでした。まあPC用のキーボードを使おうという人間などそんなにいないのかもしれませんが、本気でPCユーザを取り込もうとしているのだろうかAppleは。
とりあえず、妻の好みのタッチのMac用USBキーボード(SANWA SUPPLY製)を購入。KVMスイッチを活かすにはPS2の口は必要だろうと思い、USB→PS2変換コネクタを購入して帰りました。ゲームキューブよりちっこくて、大きめの外付け光学磁気ドライブといった感じです。ひとまずKVMスイッチなしでUSBキーボードでMac OS Xを起動しセットアップしてから、USBキーボードとPS2変換コネクタを両方挿してKVMスイッチを使用して起動してみたところちゃんとKVMが使えて、スペースセーバーⅡとUSBキーボード両方から入力が可能になりました。スペースセーバーⅡでは、Windowsキー+スペースキーで「ことえり」が起動しました。TrackPointも使えます。でも英語キーボードマッピングのようです。スペースセーバー英語版にしておけばよかった。ぐぐってみたところ、日本語キーマップ用のファイルを公開しているサイトがあるようですので、後々試してみようと思います。
Dockのアニメーションを設定したりSafariを使ったりしてMac OS Xユーザであることを実感してみました。ターミナルを起動してみるとbashが使えました。私はMacはもっぱらtelnetで使うかも。妻のAdobe Illustrator や PhotoshopはMac OS 9用なので、バージョンアップしなければ使えないと思われます。本体安くても金かかるなあ。Javaは標準で入っていたけど、gccなどは入っていない模様。開発環境に関しては徐々に調べよう。
 ところで、セカンドマシンどうしようかな。Vine Linuxでやってることは全部Mac miniで出来そうなので活躍の場がなくなりそう。