mixiGraph

mixiの人間相関図を可視化するツールです。DOS/Vマガジン経由で知りました。iEditと同じくGraph Layoutアルゴリズムを使っているようです。ハブになっている人を中心にコロニーが形成され、コロニーをまたがるつながりが見えて面白いです。自分の周りにはお互いをマイミクシィに招待しあった濃密な(ノード数の少ない)ネットワークができているので、人物が重なりやすくなっていました。

自宅のメインPCが頻繁にハングアップするようになりました。NIC、メモリ、ビデオカード、IDEケーブル等いろいろ原因を追究したのですが埒があかず、メインPCのHDD、ビデオカード、メモリとサブPCのケース・電源・マザーボードとCPUを流用して1台アセンブルしたところ安定動作するPCになりました。流用パーツには問題なかったようです。マザーボードか電源の故障でしょうか。Mac Miniを導入した直後だけにMSの呪いなのか?

故障前のメインPCのホスト名はHAL、サブPCはGEMと名付けてました。HALは2001年宇宙の旅からの引用です(IBMのアルファベットをスライドさせた綴りというのは有名な話です)。今回アセンブルしたPCのケースはGEMのケースだったのでホスト名をGEMと名付けたのですが、ファイル共有を利用しているアプリケーションがHALという名前を覚えていたのでHALに戻しました。GEMの身体を持ったHALです。マシンの同一性はデータ(記憶)に依存します。人間の場合は記憶(データ)がハード(脳、身体)に分散してるので簡単に移植するわけにはいきません。

そういえば、以前会社に導入されたファイルサーバにMonolithという名前をつけました。Netwareの時代です。SFに興味のなさそうな人も「モノリス」と呼んでたのがなんとなく面白かったです。