ATOK購入

キーボードに引き続き、入力環境の改善をしました。

ATOK 2008 for Windows [プレミアム]

ATOK 2008 for Windows [プレミアム]

Microsoft Office IME 2007にしてから、どうも変換効率がよろしくない印象を受けています。根本的に変換アルゴリズムを変えたとか、MS-IME自体の開発を中国にオフショアしてるとか、いろいろ事情があるようですが、ちょっと誤変換の修正の時間がもったいなく感じていました。
最近、周りの人たちが次々とATOKを導入して幸せそうにしているので、僕も導入することにしました。
Amazonで買うとATOK 2008 for Windows プレミアムが\8,500と安い。購入して翌日に配送されてきました。早速インストール。Office連携機能や国語/英和/和英辞典も導入しました。

ATOKを使うのは、学生時代に一太郎4を使って以来(いや、会社に入ってWindows3.1に一瞬だけ一太郎6をインストールして以来か)。
学生時代は、一太郎はすぐ使わなくなり、VZ Editorとエー・アイ・ソフトのWXIIで文書作成をしてました。WXのサブセットがWindowsにライセンスされたのが、MS-IMEの始まりだったと記憶しています(あ、その前にMS-DOS/VにWXIIのサブセットが搭載されていたかも)。その頃からMS-IMEは、ATOKに比べると変換効率はいまいちでした。

それでも10数年MS-IMEを使い続けてきたので、ATOKMS-IMEキーバインドで使ってます。IME 2007と同様の予測変換も使えるし、言語バーがタスクトレイにしまえるのもいいです。

ATOKの場合、かなりたくさん入力してから、まとめて変換するのが効率よさそう。今まで、数個の文節でスペースキーを押していました。変換に手間取ってカーソルキーやバックスペースを押す回数が減った気がします。
変換中に国語辞書や英語辞書を使えるのもうれしい。Office連携機能を使うと、WordやExcelでテキストを選択して辞書を引くことができます。この機能をテキストエディタ等でも使えるようにしてもらえるといいですね。