アーリーアクセス版を更新しました

階層付きテキストのインポート機能

階層付きテキストは、WZ Editorのメモ形式として採用されていた行頭のピリオド(.)で階層を表現するフォーマットです。多くのアウトラインプロセッサーでインポート・エクスポートがサポートされています。行頭にピリオドがある行は階層行と見なしますので、「.NET Framework」のような単語をうっかり本文行頭に書いていると、エラーになったりします。ピリオド以外にタブ文字も選べるようにしてあります。
これまでは、エクスポート機能のみ提供しており、インポートは別ツール(txt2xml.exe)で、階層付きテキストをXMLデータに変換してから取り込むという方法しかありませんでした。これでiEditだけでインポート・エクスポートが出来るようになりました。

マインドマップツールからクリップボード経由で階層情報をアウトラインに展開する機能

今までは、タブ文字による階層付きテキストをクリップボードにコピーする機能は提供していたのですが、クリップボードから階層情報をアウトラインビューに取り込む機能も提供しました。マインドマップツールは、タブ文字による階層付きテキストをクリップボードにコピーする仕様のものが多いためです。これで、クリップボードを介して、マインドマップツールとデータをやりとりできるようになりました。

アルバトロスさんから指摘されていた、簡易グループ機能で曲がったリンクの曲点がおいていかれる問題を修正

ようやく対応しました。