昨日 iEdit ページのアクセスが急増していたので、リファラーをたどったら日系BPで米光さんの「プロジェクト推進のためのフレームワーク作り」という記事で紹介していただいてました。「プロジェクトマトリクス」を作成するツールとしてiEditを使用しておられます。
以前、「ドングリで企画案を作る(収集編)」という記事の中でもご紹介いただきアクセスが増えたことがありました。
米光さんは、リンクなどは使わずアイデアの元となるキーワードをスピーディに書き出すということを重視されているようです。ノードを平面にならべるだけでも自分の中でアイデアの発散と収束が可能なのですね。
以下は米光さんの記事の引用です。
まだ曖昧とした状態で、いくつものキーワードが明確に結びついていない時に書く。だから、説明的な文章で書くのではなく、断片を書き出すことに注意を向けるべきだ。文脈はまだできていない。分節を書き出して、それを繋げることで文脈を作り出す。そのための準備がプロジェクトマトリクスだ。
プロジェクトマトリクスのより詳しい説明を米光さん自身の著書で読むことができます。

- 作者: 米光一成
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2007/07/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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プロジェクトの企画、アイデアの創出、チームビルディング、モチベーションを高める方法が、RPGのメタファーで説明されていて楽しく役立つ本です(iEditによる図がところどころに掲載されています)。