iEdit for Silverlight を Silverlight 3対応 〜 GPU Acceleration を試す

Silverlight 3 が正式リリースされたので、iEdit for Silverlight も対応してみました・・・と言っても、 beta 版が出たときにやった対応とほとんど同じで、それ以外は GPU Acceleration オプションを有効にしてみたというぐらいです。
EnableGPUAcceleration パラメーターを有効にして、ネットワークビュー の CacheMode に BitmapCache を指定してみました。

ノードを追加して動かしてみたりしても、あまり違いが分かりません。DirectX 9.0c のドライバーが動作していれば効くみたいなのですが。この程度のチンケな描画ではGPU Acceleration の効果は体感できないんでしょう。

EnableCacheVisualization というパラメーターを有効にすると、BitmapCache が有効になっている XAML 要素は通常表示、有効になっていない要素は赤く表示されるようですので、やってみました。

一応、Acceleration が効いているようです。

GPU関係以外では、TreeViewの挙動がちょっとマシになっています(複数ノードの同時に選択されるような状態はなくなった)。