WQHD ディスプレイ導入

最近は Apple 製品ばかり買っていて、PC パーツの情報にもすっかり疎くなっています。ラップトップの性能が十分に上がってるからデスクトップなんて必要ないし、デスクトップマシン買うにしても Mac mini 的なマシンを BTO で買えばいいと思っています(スペック重視だと結構お高くなりますが)。
ところで、自宅では長らく IO-DATA のSXGA(1280x1024) ディスプレイ LCD-A16G を使ってきましたが、11年も経ったので WQHD(2560x1440) ディスプレイ ASUS PB278Q を導入してしまいました。Amazon だと 4万円台というコストパフォーマンスを誇っています。

ASUS PBシリーズ PB278Q 27型ワイド WQHD対応 液晶ディスプレイ P278Q

ASUS PBシリーズ PB278Q 27型ワイド WQHD対応 液晶ディスプレイ P278Q

導入して画面の広さにとても満足してます。MacBook Air からの接続は、DisplayPort なので全く問題ありません。Thunderbolt ディスプレイと同等の解像度が得られています。ところが自作 Micro-ATX マシンは、オンボードの VGA 出力ではフル HD までしかサポートされていないため、ぼやけた感じで 1920x1080 の画面を描画するだけです。それで、Windwos 8 でも WQHD を出したいがためにビデオカードを導入することにしました。空きスロットにカード差すぐらいならそれほど面倒ではありません。マザーボードは2年前のローエンドですが、一応 PCI Express x16 のスロットがあります。数年ぶりにドスパラに行きました(今だに DOS って)。パソコンでゲームとかしないのでハイエンドで発熱も凄いビデオカードは無用です。ファンレス製品の中から玄人志向の PCI-E GF-GT610-LE2GHD/HS を選びました。DDR3 メモリーが 2GB 搭載された 64 bit バスのグラフィックカードが \4,000 台で入手可能な時代なんですねぇ。

さっそく取り付けてみました。ヒートシンクが大きいのでスロットを2つ占有します。拡張カードは何も刺さっていないので無問題です。放熱効果は高そうですね。。。

Windows 8 でエクスペリエンスインデックスを計測してみました。↓はオンボードグラフィックスをアナログ VGA出力 SXGA のスコア

↓は GeForce GT 610 DVI 出力 WQHD のスコア。ゲーム用グラフィックスのスコアはかなり伸びましたが、デスクトップの方はちょっと下がりました。何故なんだろう?

とにかく Windows 8 環境も Mac と同様快適になりました。

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