Windows 環境のアップデート

Visual Studio 2013 が利用できるようになったので、Windows 8.1 とともに導入。MacBook Air の BootCamp に Windows 8 がひっそりと入っているので久々に起動してストアアプリから更新して、1時間ほどで完了。

Visual Studio 2013 のサイトでプラットフォームサポートを確認すると Windows XP もまだサポートしてるようなので、Visual Studio 2012 をアンインストールしてから、あらかじめダウンロードしてあった ISO イメージをマウントして30分ほどでセットアップ完了。
ストアアプリってフルスクリーン前提だったのに早くも3つ並べて使えるようになってたり、まだまだ発展途上の模様。Surface の CM はかっこよかったけど。8にはなかったスタートボタンを右クリックすると管理者向けのメニューが纏まっているので、設定する人にはちょっと便利になったかもしれない。
Visual Studio は製品のリリース間隔が短くなったけど、言語仕様やライブラリーのリプレイスは必ずしも同期してないみたいなので、劇的な変化はなさそう。毎年のリリースが恒例になるんでしょうね。OS もかな。法人ユーザーはついていけないけど。
メインマシンの方はなぜかストアアプリからアップデートできなかったので、サブスクリプションから Professional の ISO をダウンロードしてクリーンインストール。メーラーやテキストエディターの設定はバックアップしてから戻し、ブラウザーの設定は同期機能から戻した。固定ピッチフォントは、これまで Consolas に SG H30 (シャープの LC フォント由来) をフォントリンクして使ってたけど、レジストリーをいじるのが面倒くさいので Migu 1M (M+ フォントの足りない漢字を IPA フォントで補ったもの) を常用することにした。Cygwin 環境を gnupack にしてみたけど設定に癖があるので、素の Cygwin に戻した。
1つだけ困ったのがかざぐるマウスが公開終了したこと。ブラウザーのタブだけじゃなく、Window を閉じる操作もジェスチャーに割り当ててたので、Windows 7 のパーティションに残ってたバイナリーをサルベージして設定した。なくてもいい身体にならないと。
Windows 環境の復旧もずいぶん楽になった。今や Visual Studio が使いたいだけなので、Azure とかでリーズナブルな料金のホスティングサービスがあれば移行してハードウェアを手放したいところ。
あと、iPad に Microsoft 公式 iOS 版 RDP クライアントを導入して、Windows 8.1 に接続して使ってみた。デスクトップアプリは最大化すればそこそこ使える。キーボードもタスクバーに表示されてすぐにオンオフできる。ストアアプリはネットワークのレイテンシーで遅いけど Windows タブレットを疑似体験できる(わざわざ使う意味はないけど)。リビングで書斎のデスクトップを操作するのが簡単にできるようになった。

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