Office 365 導入して VMware Fusion の Windows 仮想マシンの使い道が限定された

Windows 10 を MacBook Air 2011 に導入しましたが、一昔前のハードウェアでも軽快に動作するそのパフォーマンスは賞賛に値します。

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Raspberry Pi でも動作する IoT 時代の OS を目指して開発された Windows 10 は相当チューニングされたはずです。あとは Windows Phone とか Surface の日本での扱いが明確になればディベロッパーもコミットしやすいはずなので、MSKK には頑張ってほしいところですね。

新しい Windows の導入でハードウェアに投資しなくてもよくなった分、ソフトウェアを充実させたい・・ということで、Office 365 Solo を導入することにしました。\1,200/月 のうち、Skype や Onedrive のオプションに数百円支払わされてる感ありますが、最新の Office パッケージを Mac / Windows で1台ずつ使えるサブスクリプションモデルはリーズナブルと言ってもいいのではないでしょうか。

MacBook Air(Boot Camp) の Windows 10 で Office が使えればという目的で購入したのですが、MacBook Pro 13 Retina 2015 で、Office 2016 が使えるようになってしまい、MacBook Air で在宅会社業務をする意味がなくなってしまいました。以前使ってた Office 2008 for Mac だと Excel や Power Point のスタイル崩れが激しかったのですが、2016 だとさすがにかなり改善されてます。

MacBook Pro に導入してた 32bit 版 Windows 8.1 Pro は 32bit 版 Windows 10 Pro にアップグレードして、Visual Studio と Git 環境だけを導入してます。Vmware Fusion で Retina 活かした HiDPI 環境の Windows 10 が使えるので、HiDPI の検証環境として仮想マシンを使うのがまっとうな使い方かなと思いました。

ということで、

  • MacBook Pro (Yosemite) : 普段使い(含む Office) + 開発 (Node などの JS 環境、IntelliJ で Java/Scala、Rust などのネイティブ言語お試し)
  • MacBook Pro (Windwos 10 Pro 32 bit:VM) : HiDPI 検証環境
  • MacBook Air (Windows 10 Home 64 bit) : 普通の Windows 環境 (Office / Visuial Studio)

という感じの住み分けになっています。もう、仮想マシンへのリソース配分で消耗する時代は終わったんだなぁという感じです。