Apple Wireless Keyboard がスリープ復帰直後に時折、激しくキーリピードして編集中のテキストなどに甚大な被害が出るようになった。これは Magic Keyboard を買うべしという宣告か。
— MH (@kondoumh) 2015, 12月 15
ということで、ヤマダ電機のアップルコーナーに行って JP レイアウトの Magic Keyboard 買ってきました。旧モデルの Apple Wireless Keyboard は ¥6,800 と気軽に買える価格でしたが、Magic Keyboard は1万円越えとお高くなりました。
充電用の Lightning ケーブルが付属しており、ペアリングも Mac とつなぐだけで瞬時に完了。
旧モデルは乾電池格納する部分が出っ張ってましたが、充電式になり薄くスッキリ。とはいえ、出っ張りがチルトスタンドの役割を果たしていたので、Magic Keyboard の傾きはかなり控えめになった感じです。
ファンクションキーがフルサイズになりました。カーソルの左右キーもフルサイズですが、なぜか上下キーは切り詰められてます。これは、新しい MacBook と同様のデザインです。Mac は Emacs ライクなキーバインドが使えるので、カーソルキー使う頻度はさほど高くないですが、ちょっとマイナスポイントな気がします。
打鍵感は、旧モデルとさほど変わりません。底打ちが浅めに設定されているのか、よりソフトなタイピングが可能です。
電池交換がストレスフルだったので、iPhone や iPad と共通の Lightning で充電できるようになったのが一番の進化だと思います。軽量化、タッチの改善、ファンクションキーのフルサイズ化、ペアリングの簡易化、など小さな改善を積み重ねた Magic Keyboard。なかなか素晴らしいです。