昨年9月リリースされた macOS Sierra、ずっとスルーしてましたが、半年経ったしそろろろいいかなと思い MacBook Pro 13 Retina Early 2015 に導入してみることにしました。
インストール
さようなら OS X
わりとあっさり終わりました。すぐに 10.12.3 へのアップデートが降ってきました。
こんにちは macOS
導入直後 CPU が高騰してるのでプロセスを見たら photoanalysisd というのが暴れてます。ぐぐって iCloud と写真アプリの同期を解除後、フォトライブラリを移動して OS を再起動、元に戻したら解決しました。
Homebrew パッケージ更新、IntelliJ IDEA や Visual Studio Code の更新も問題なし。見た目 OS X El Capitan との違いは全然感じられません。
Farewell Seil
起動時に Seil が警告ダイアログを出すようになりました。
そういえば、Sierra が出た直後 Karabiner が動かなくなったと言ってる人たちがいたなあと思い出しつつ Seil って Windows 用キーボードを使えるようにするユーティリティなので Magic Keyboard にスイッチした今となっては不要と気づきアンインストール。
新機能
フォルダの並べ替えが Windows っぽくなるオプションを有効化。これは地味に便利かも。
Siri が使えるようになりました。
Windows 10 の Cortana さん同様、当面活躍の場がなさそうな気がしますが。
他にも色々と新機能があるみたいなのですが、基本は小さな改善の集積なのではないかと思いました。
Boot Camp
先日からメイン環境を Windows 10 on Boot Camp にしています。
この時は El Capitan の Boot Camp で使ってたわけですが、Thunderbolt - Mini DisplayPort ケーブル使って WQHD 解像度で使うと Chrome で YouTube を視聴すると切断されてしまうという不具合があり HDMI の FullHD でしのいでいます。
Sierra の Boot Camp の Windows サポートソフトウェアをダウンロードしてドライバー類を確認してみましたが、特に更新されてない模様。 ちょっと残念。