ChangeLog メモが Emacs に回帰

ChangeLog メモ書きをかなり前に Emacs から VS Code に移行しました。

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自分用に VS Code 拡張も作ってました。

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自宅で MacBook 使う時はデスクトップの片隅に ChangeLog メモ用 VS Code が常駐してます。コード書き用の VS Code が常に数個起動してるので、ChangeLog メモ用環境は分離したくなってきました。

今年のはじめに Rust 環境を Emacs で構築した時にかなり設定をアップデートしてました。

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  • パッケージの使用宣言を require から use-package
  • 補完機能を auto-complete から company に
  • サーチを Anything から counsel に

メモ書きはやっぱり Emacs に戻そうと思ったら CUI 版しか入ってないことに気付きました。ターミナルも常に起動しっぱなしなので GUI 版を使ってターミナルとも分離したいところです。Homebrew で導入する際に brew install emacs だとターミナル版が入るようです。ということで、

% brew cask install emacs

これで GUI 版が入ります。

元々 ChangeLog 用環境がビルドインだし、自分用 elisp も書いていたので戻るのは簡単でした。さらに auto-complete や counsel がかなり賢く入力を補助してくれるのでメモ書きも楽になっています。

テーマは misterioso、フォントは Menlo 14pt に設定してみました。

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ところで、ChangeLog じゃないテキスト作成には最近 Kibela を一人プロジェクトで使ってます。

kibe.la

Slack の自分専用チャンネルに書いてたこともあったのですが、Kibela は Markdown で書けるのと Windows / macOS / iOS / Android の各プラットフォームで PWA として専用アプリのように動作するところが便利です。コードスニペットや ToDo リストの管理もできます。ただ、ちょっと動作がバギーなところがあって長い文章には適してない気がしてます。