Linux Desktop でも VS Code 使う

これまで Linux はもっぱら SSH で使ってたのですが、ここにきて Desktop も使うようになってきました。Kubernetes にデプロイしたアプリの動作確認を VM の localhost でするためです。

当然コードを書くのは VS Code の生産性が圧倒的に高いのでインストールしました。

会社ではプロキシサーバ配下で利用するのですが、拡張をインストールしようとすると settings.json で proxy 設定していても market place から取得できません。ぐぐったところ、起動用ファイルの設定で起動時オプション --proxy-server を追加すればよいようです。

GNOME では VS Code は「お気に入り」に自動追加され /usr/share/applications/code.desktop が起動用のファイルのようです。このファイルを以下のように編集したところ、無事拡張をインストールできました。

[Desktop Entry]
Name=Visual Studio Code
Comment=Code Editing. Redefined.
GenericName=Text Editor
Exec=/usr/share/code/code --no-sandbox --unity-launch --proxy-server=proxy.server.host:8080 %F
Icon=com.visualstudio.code
Type=Application

フォントは DejaVu Sans Mono を入れるとわりと見やすくなりました。

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コードを書いている分には Windows や macOS と同等に動作している印象です。