M1 Pro MacBook Pro 14 (2021) を業務用に調達しました。
ということで 私物 MacBook Pro 13 (2015) ではできなかった Sidecar で iPad を外部ディスプレイにするのをやってみました。
事前に iPad と MacBook の双方で iCloud を使用して 2FA を有効化しておく必要があります。USB-C ケーブルで、MacBook - iPad を接続。iPad は 27 インチディスプレイとキーボードの間に配置しました。
これまでは、ターミナルのちょっとした作業を右サイドの MacBook 本体のディスプレイでやっていたのですが、iPad 側にターミナルを置いて使っています。やはり正面の方が作業がやりやすいです。時々 Finder でファイルを探したりするのも iPad 画面でやるようになりました。
Sidecar では Touch Bar の機能が発動するため、ちょうどキーボードの上部の Touch Bar 的なポジションで使用可能です *1。
Sidecar ネットワーク接続もできるようですが、ケーブル接続なので遅延も少なく Apple 標準機能なので設定も簡単で非常に安定しています。Duet Display のようなオーバーヘッドもありません。
この時は、iPad を Windows の外部ディスプレイにしてましたが、結局ポータブルディスプレイを導入してしまいました。
在宅ワーク環境はディスプレイだらけになりましたが、どの画面で何の作業をするかが固定されて、アプリの切り替えがほぼ無くなり混乱することが減ってよかったです。
*1:ほとんど使うことはなく廃止されたのは納得です。