iPad でコードを書く Mid 2022 - Codespaces 編

3年ぐらい在宅ワークで iPad でコードを書くなんてことはなかったのですが、週1ぐらいで出社したりするようになって、重いラップトップ持っていくのが嫌なので、iPad でちょっとしたコード書きをしたいシーンが出てきました*1

Cloud IDE 界隈で最近一番のイノベーションは GitHub Codespaces です。会社のテックサイトに記事書きました。

developer.mamezou-tech.com

developer.mamezou-tech.com

個人のリポジトリについては今のところ課金されません。iPad では Safari で使う方が Chrome より問題が少ない印象です。

イメージの Prebuild については個人のアカウントでは使えませんが、環境を破棄しない限り設定が残っているので1人で使っている分には特に困ることはありません。

VS Code が普通に iPadOS の Safari 内で動いてとても実用的ですが、以下の問題があります。

  1. 他のアプリにスイッチすると、結構な短時間でコネクションが切れて再接続が必要、しかも再接続が失敗しやすい
  2. ブラウザからクリップボードのコピペがセキュリティの関係?で失敗する時がある
  3. 動作しない VS Code 拡張がけっこうある

特に1番目は面倒なので、Codespaces を起動すると他のタスクは iPad ではなくスマホやったりしてます。

でもこれまでの iPadOS のエディタ、Cloud IDE、Terminal での接続などと比較して格段に体験がよく、かなり重宝しています。

*1:今は iPad Pro 2018 を Magic Keyboard で使っています