マルチスクリーンな生活その2

MacBook Pro 13 Retina Early 2015 買ってから書斎の 27インチ外部ディスプレイとは殆ど繋いでません。本体の Retina と外部ディスプレイの表示品質の差が激しいというのが一番の理由ですが接続、遮断するたびウィンドウ位置を調整するのが面倒くさいので。なので Pro を 書斎で使うときは外部ディスプレイ使わず  Belkin のスタンドと Wireless Keyboard / Trackpad で入力。リビングでは普通にラップトップとして使ってます。広い画面使えないけどずっと Retina 見てられるし、書斎とリビングを気軽に行き来できるというメリットがあります。
 

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売却しようかと思ってた Air 13 Mid 2011 は Mac mini みたいな感じで外部ディスプレイに繋いでクラムシェルモードで使うことにしました。インストールしてたソフトウェアほとんど削除。Chrome / Dropbox / Emacs あたりは残して Web サーフィン & YouTube 視聴マシンにしました。書斎では Air で動画流しながら Pro でコード書いたり。どのマシンでも Dropbox で共有してるファイルはいつでも読み書きできるし。なんかゆとりがあっていい感じです。この程度の使い方なら Air 13 Mid 2011 まだまだ現役です。今後 4K とかの ディスプレイ買ったら使い方変わると思いますが。
 
環境を切り替える際のちょっとした作業や待ち時間が人間の負荷を高めるので、複数マシンを使い分けることでその負荷を確実に低減できてると思います。この辺の発想は最近の Backspace.fm (Podcast) の影響をかなり受けてます。
 
お仕事では客先常駐が多いので、自社との連絡は iPhone が中心となります。これまで長文メールやりとりするときは Wireless Keyboard 取り出してたんですが、最近はあえてソフトウェアキーボードでフリック入力するようにしてます。しかも両手親指使ってのフリック入力の訓練。これも、いちいちキーボードをペアリングさせるのが面倒というのと、iPhone だけでいつでも長文テキストが難なく打てるようになりたいというのがあるから。左の2列ぐらいまでを左親指の守備範囲にするのが良い感じです。多少、左右が交錯しても気にしない感じ。何年か前、ガラケーで卒論を書く大学生がいるっていう話をネットで見た記憶がありますが、その境地を目指してますw ただ、両手フリックだと、iPhone 5s のサイズはちょっと辛い気もしてきました。
 
そもそも端末サイズに応じて入力メソッドを使い分けるっていうのは厳しいですよね。まだまだマルチスクリーンっていうのは定石というかベストプラクティスが貯まってないと感じます。