弊社の Scrapbox 活用事例が公開されました。
社内 Scrapbox けっこう盛り上がっていて、なにかというと更新しています。ページもすごい勢いで増加していて退屈しません。
Scrapbox の更新頻度アップに伴って Electron アプリも時々更新してます。
社内チャットなどで Scrapbox の URL が連携されてきた時にアプリで開きたいケースがあることに気づき、テキストボックスの入力窓を付けました。
複数キーワードの AND で検索したいという要望が同僚からあったので、URL 用のテキストボックスに URL でない文字列が入力されている場合は、検索クエリを投げ結果を新規タブに表示するようにしてみました。
AND 検索自体は Scrapbox の Web UI でも可能であることに実装後に気づきました。本家の UI は単語の補完に重点を置いていて、検索ワードが入力欄に残らないため、条件を変えた再検索がしづらいという面もあるので、これはこれでよいかと思って残しています。
Scrapbox のトップページはアイコンのグリッド表示なのですが、タイトルのみの一覧が欲しいという意見もありました。 ページ情報を JSON で取得する API を使って、新規タブに一覧を出すようにしてみました。API ではビュー数や被リンク数も取れるので一緒に出してみました。
ビュー数の降順とかで表示してみたいところですが、ソートキーを指定可能な API は今のところ提供されていない模様です。公式ドキュメントには載っていませんでしたが、ビュー数などをソートのキーとして指定することが出来ました。ドロップダウンリストでソートキーを選べるようにしました。
ということで v0.3.1 をリリースしておきました。